
W8
BOENICKE AUDIO(ボーニック・オーディオ)は約17年前にドイツとフランスとスイスの3国の国境に位置するスイス北西部のBasel(バーゼル)に設立されました。設計者のSven Boenicke(スヴェン・ボーニック)は録音エンジニアとして200件以上ものレコーディング経験を持ち、その優れた感性とキャリアを活かし、約25年もの間スピーカー設計に携わっています。

ドライバーユニット
・高域用にエレクトロメカニカルパラレルレゾネーター(1本のワイヤの形をしたハンドビルトされた特殊なレゾネーター、プラス端子に並列に取り付けられる)でチューンナップされたハイパスフィルターを備えた3インチwidebanderアルミニウムドライバーユニット。
・中域用にはローパスフィルターとアップルウッドフェイズプラグを備え、そしてマグネットにメープルウッドをマウントしてチューニングされた4インチペーパーコーン・ベースミッドレンジドライバー。
・低域はサイドに6.5インチベースドライバーを搭載。クロスオーバーレスで動作し、28Hzまで正確に再生します。
・リアにはアンビエンス用シルクドームツイーターを搭載し、6kHz近辺を再生します。
キャビネット
一次反射特性とカラーリングの少ない再生を実現するため、無垢の木材のみを採用したキャビネット内部は、高度なアコースティック理論により、非常に複雑な形状をしています。これらは最先端のCNCマシーンを使用して時間をかけて切削加工され、定在波の影響をシャットアウトするためにドライバーは全て内部で仕切られる構造になっています。ベースドライバーのためのバスレフダクトの形状は、超低域までを開放的に鳴らすために適切な形状をしており、サイズを超越した驚異的な低域再生に大きく貢献しています。


Swing Base(スイングベース)
W8には、水平軸での摩擦を最小限にしてスピーカーが自由にスイングできる機能を盛り込んだSwing Base(スイングベース)と呼ばれる脚が付属しています。ワイヤーで吊られた2点支持の後方の脚と、青銅製のインシュレーターに収まっているボールの上に1点で支持された前方の脚によるトータルで3点支持のSwing Baseは、スパイク等によるリジットな設置に比べ、サウンドスペクトラムを劇的に改善させ、エネルギー、音場空間の再現性に抜群の効果を発揮します。
その他
BOENICKE AUDIOは設計者Svenによる完全ハンドメイド。木材の選定、切削加工、ドライバーユニットの調整、サウンドチューニング、そしてスピーカーペアのマッチングに至るまで、すべてスイス国内にて行われています。厳選された無垢の木の特有の美しさと完璧な手作業から生まれるサウンドクオリティは、数あるハイエンドスピーカーの中でも最高峰の趣味性の高さを誇ります。


W8 SE version
W8 SEは、W8をフルチューンしたスペシャルモデル。至高のサウンドを求めるあなたに最適です。
・ベースミッドレンジドライバーにもエレクトロメカニカルパラレルレゾネーターを搭載。
・高域widebanderドライバーはHarmonix製のチューニングベースでサウンドチューニングを施行。
・量子ノイズ大幅に低減する素子、Bybee Quantum Purifiersを採用。
・プロプリエタリーフェーズリニアリゼーションネットワークを搭載。これはレジスターとキャパシターで構成されたネットワークで、位相に素晴らしい影響をもたらします。これにより更に奥行が深まり、サウンドイメージは広大になります。また、位相補正が完璧に行われることにより「サ行」の音が自然になります。位相特性の良くないスピーカーは「サ行」があまりにも前面に出てしまうものです。
W8 SE+ version
W8 SEを超える究極のサウンドパフォーマンス。あなたは何も考えずに音楽にただ寄り添うだけです。
W8 SEの仕様に下記が追加されます。
・ベースドライバーにもエレクトロメカニカルパラレルレゾネーターを搭載。さらに、すべてのドライバーに対してエレクトロメカニカルシリーズレゾネーター(プラス端子に直列に取り付けられる)を追加。また、これらすべてのレゾネーターにSTAGEIIタイプを採用。
・スピーカーターミナルの回路にはSteinmusic Speaker Match Signatureを搭載。






W8 一般版 定價:新台幣 320,000元
***W8 SE版 , W8 SE+版 的定價 以及,如欲加價
訂 特殊木種箱體-胡桃木 | 櫻桃木 | 染色黑橡木
請電洽 總經銷 - 楚培音響
獲獎




